お問い合わせがありましたので再掲します。
下記の「中村敦夫 公式サイト」には最新の上演スケジュールが掲載されています。ご確認下さい。
→中村敦夫 公式サイト(上演スケジュール)
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劇評は下記のページに記しました。
→元・原発技術者と木枯し紋次郎――朗読劇「線量計が鳴る」を観る
(↑画像をクリックで拡大できます)
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『朗読劇 線量計が鳴る 元・原発技師のモノローグ』(而立書房、2018年)の感想も書き始めていました。
時間がなくてそのままになっていましたので、この機会に取りあえず書影と帯の文章のみを紹介します。
「死ねと言われたら死ぬ。そったら日本人にはなりたくねえ!」
原発の技術と問題点、被曝の危険性、福島第一原発事故の実態など、原発の基礎から今日の課題までを、分かりやすく伝える朗読劇。
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なお本書には「『線量計が鳴る』の原本」ともいえる一幕劇「老人と蛙」も収録されています。(初出は日本ペンクラブ編『今こそ私は原発に反対します』平凡社、2012年)。
(書影は「アマゾン」より)
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原発の町で生れ育ち、原発で働き、原発事故ですべてを奪われた。
これは天命か、それとも陰謀か?老人は、謎解きの旅に出る。
ー内容についてー
形式 一幕四場の出演者一人による朗読劇。
元・原発技師だった老人の独白が展開されます。
二場と三場の間に十分間の休憩。
それを入れて、計二時間弱の公演です。
背景にスクリーンがあり、劇中の重要なワードなどが、 映写されます。
他の舞台装置は不要。
物語
一場 原発の町で生れ育ち、原発で働き、そして原発事故で すべてを失った主人公のパーソナル・ヒストリー(個人史)
二場 原発が作られ、日本に入ってきた事情。 原発の仕組み。福島事故の実態。
三場 主人公のチエルノブイリ視察体験。 被曝による医学上の諸問題と現実。 放射線医学界の謎。
四場 原発を動かしている本当の理由。 利権に群がる原子力村の相関図。
継承者歓迎 当初は中村敦夫が朗読しますが、多くの朗読者が、 全国各地で名乗りを上げ、自主公演が増加するこ とを期待します。
(「「公式サイト・中村敦夫」より転載)
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