6月29日(土)に シンポジウム、【脱原発を考えるペンクラブの集い】pert3 「動物と放射能」が専修大学で行われました。
静かな映像とナレーターの静かな口調をとおして、「警戒区域内」に残された「生き物たち」の姿を語っていたこのドキュメンタリー映画「福島 生きものの記録」からは、自作の題名を《怒れる人間の記録》ではなく、《生きものの記録》としていた黒澤監督の先見性も伝わってきました。
ここでは黒澤映画《生きものの記録》との関わりだけでなく映画《野良犬》にも言及することで、このドキュメンタリー映画の現代的な意義に迫っています。
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