「第246回例会のご案内」を「ニュースレター」(No.147)より転載します。
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第246回例会のご案内
『広場』27号の合評会です。論評者の報告時間を10分程度と制限して自由討議の時間を多くとりました。記載されている以外のエッセイや書評などに関しても、会場からのご発言は自由です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日 時:2018年7月14日(土)午後2時~5時
場 所:千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅下車徒歩7分) ℡:03-3402-7854
掲載主要論文の論評者と司会者
清水論文:「祭り」‐『悪霊』版ワルプルギスの夜 ―近藤靖宏氏
大木論文:「スタヴローギンの告白」について ―福井勝也氏
高橋論文:『罪と罰』から『破戒』へ―北村透谷を介して ―池田和彦氏
齋須論文:ドストエフスキーの土壌主義と「ロシア民衆の理想像」ザドンスクのチーホン ―木下豊房氏
木下論文:『カラマーゾフの兄弟』におけるヨブ記の主題とゾシマ長老像、およびその思想の源流 ―大木昭男氏
宇山論文:『カラマーゾフの兄弟』の語りの構造をめぐる試論―泊野竜一氏
エッセイ、学会報告:フリートーク
司会:熊谷のぶよし氏
*会員無料・一般参加者=会場費500円
*前回例会の「傍聴記」と「会計報告」は、「ドストエーフスキイの会」のHP(http://www.ne.jp/asahi/dost/jds)でご確認ください。
追記:例会の一覧を更新しました。
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