先ほどの「安倍政権の違法性」と題した記事では、〈多くの「憲法」違反と思われる国会運営を行っている安倍内閣と閣僚たちの違法性については、テレビなどできちんと報道されるべきなのですが、戦前の内務大臣を思わせるような「総務大臣」の報道統制についての発言で萎縮しているようにも見えます〉と記しました。
それゆえ、新聞『日本』の報道姿勢と比較しながら、安倍政権の言論感覚を論じた昨年6月27日と先ほどの記事を追加して更新します。
「犬の遠吠え」見たいな記事であまり影響力はありませんが、日記のようなつもりで忘れてはならないことを少しずつでも記すことにします。
ここでは「安倍政権の無責任体質」に関する記事の題名を「体制」にかえたうえで、これまでに書いた記事一覧を掲載します。
安倍政権の無責任体制・関連の記事一覧
安倍政権の違法性――集団的自衛権行使を認めた閣議決定と内閣法制局
宮崎議員の辞職と丸川環境相の発言撤回――無責任体制の復活(9)
安倍政権閣僚の「口利き」疑惑と「長州閥」の疑獄事件――司馬氏の長編小説『歳月』と『翔ぶが如く』
アベノミクスと武藤貴也議員の詐欺疑惑――無責任体制の復活(7)
原子力規制委・田中委員長の発言と安倍政権――無責任体制の復活(6)
「新国立」の責任者は誰か(2)――「無責任体制」の復活(5)
(2016年2月24日。文面を一部変更し、リンク先を追加)。
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