先日、論文〈司馬遼太郎と小林秀雄――「軍神」の問題をめぐって〉を「主な研究」に掲載しました。
しかし、論文のテーマを明確にするために、その後、節の題名を変更するとともに、〈司馬遼太郎と小林秀雄(1)――歴史認識とイデオロギーの問題をめぐって〉と〈司馬遼太郎と小林秀雄(2)――芥川龍之介の『将軍』をめぐって〉の二つに分割しました。
今回は、まず「司馬遼太郎と小林秀雄(1)」を「主な研究」に掲載します。
構成/ はじめに
1,情念の重視と神話としての歴史――小林秀雄の歴史認識と司馬遼太郎の批判
2、小林秀雄の「隠された意匠」と「イデオロギーフリー」としての司馬遼太郎
リンク→司馬遼太郎と小林秀雄(1)――歴史認識とイデオロギーの問題をめぐって
リンク→司馬遼太郎と小林秀雄(2)――芥川龍之介の『将軍』をめぐって
リンク→「様々な意匠」と隠された「意匠」
リンク→「不注意な読者」をめぐって(2)――岡潔と小林秀雄の『白痴』観
リンク→(書評)山城むつみ著『小林秀雄とその戦争の時――「ドストエフスキイの文学」の空白』(新潮社、2014年)
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