2016年に第16回国際ドストエフスキー・シンポジュウムが、『罪と罰』の出版150周年を記念してスペインのグラナダで開催されます。
論文「『罪と罰』と二〇世紀後半の日本」などが収められている井桁貞義著『ドストエフスキイ 言葉の生命』 (群像社、2003年)の書評を、ご紹介が遅くなりましたが「書評・図書紹介」のページに掲載しました。
本書に収録されていなかった映画《白痴》論は、『ドストエフスキイと日本文化――漱石・春樹、そして伊坂幸太郎まで』(教育評論社、2011年)の第4章「ドストエフスキイと黒澤明」に収められています。
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