今年話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。年間大賞にお笑いコンビ日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と、安倍内閣が7月に行使容認を閣議決定した「集団的自衛権」が選ばれたとのことです。
いつもはあまり関心を払っていなかったのですが、総選挙を控えた今年の流行語大賞は、「アベノミクス」の陰で安倍政権が決めた「集団的自衛権」の危険性を、期せずしてわさびの聞いた言葉で見事に表現する結果になっていると思います。
総選挙でもこの庶民感覚を活かして、「集団的自衛権」だけでなく「特定秘密保護法」をも閣議で決定した安倍政権に、NO を突きつけましょう。
リンク→総選挙と「争点」の隠蔽
追記:
「集団的自衛権」が持つ重大な危険性については、外国での「カミカゼ」の認識と評価との関連で言及する予定ですが、過去のブログでも言及していた記事がありましのでリンク先を示しておきます。
リンク→「集団的自衛権の閣議決定」と「憲法」の失効 (2014年7月2日)
「長崎原爆の日」と「集団的自衛権」(8月10日)
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