リンク先→ 『欧化と国粋――日露の「文明開化」とドストエフスキー』(人名・作品名索引)
『虐げられた人々』や『死の家の記録』、さらには『冬に記す夏の印象』などのクリミア戦争の敗戦後に書かれた作品を中心に考察することで、日露の「文明開化」の類似性と問題点に迫ろうとした『欧化と国粋――日露の「文明開化」とドストエフスキー』(刀水書房、2002年)には、付録として「人名索引」と「事項索引」を付けていました。
ただ、著者名と作品名が分かれていると探しにくいので、HP上では「事項索引」の項目のうち作品名は「人名索引」に移動して作者名の後に掲載しました。
また、本の「索引」では注の頁数も表示していましたが、ここではそれを省く代わりに一回しか出てこない人名や作品名でも重要と思われる場合には記載することにしました。
なお、『欧化と国粋』以降の著作ではロシア語の読みに近い形で人名などを表記していたものを一般的な表記に改めましたが、「索引」での表記は元のままにしてあります。
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