「長崎原爆の日」にちなんだ前回のブログでは、広島と長崎に2発も大量虐殺兵器を落としたアメリカ軍の「人道的な罪」を不問にした当時の日本の政治家の「道徳」観についても言及しました。
そのこともきちんと触れなければならないと考えるようになったきっかけは、木下恵介監督の映画《この子を残して》を拙著で考察したことにありました。
今回はその一部をHP用に書き直すことにより、広島と長崎に落とされた「原爆」と「原発事故」の問題をとおして、「兵器」や「科学技術」と「倫理(道徳)」の問題を考えたいと思います。
リンク先→映画《この子を残して》と映画《夢》
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