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「『罪と罰』のテーマと《風の谷のナウシカ》――ソーニャからナウシカへ」を「映画・演劇評」に掲載しました

「『罪と罰』のテーマと《風の谷のナウシカ》――ソーニャからナウシカへ」を「映画・演劇評」に掲載しました

映画《風立ちぬ》はこれまでの集大成とも言えるようなすばらしいアニメでしたが、先日の記者会見で宮崎駿監督が引退の表明をしました。

宮崎アニメをこれから見られなくなるのは残念ですが、鼎談集『時代の風音』や対談集『半藤一利と宮崎駿の腰抜け愛国談義』に示されているように、重たいテーマをも含んでいる宮崎映画は楽しいだけではなく、複雑な歴史観や深い文明観を持っています。

今後は文学や映画との関わりをとおして宮崎監督の文明観に迫ることで、宮崎映画の現代的な意義を解き明かしていきたいと考えています。

今回は「映画・演劇評」に標記の記事を掲載しました。

 

 

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