*全般にわたるドストエフスキーの項目はゴチックで示すとともに、人名項目からは頁数を省いた。
*作品名も必要と思われる場合は、作者名の後に注に記してある作品名を示した。
『欧化と国粋――日露の「文明開化」とドストエフスキー』(人名・作品名索引)
――ア行――
青木保 47
アクサーコフ(父子) 67,84,106
『魚釣りの記録』 106
浅岡宣彦 95
芦川進一 144,147
網野善彦 167
新谷敬三郎 194
アリストテレス 64,156
アリトシューレル 113
アレクサンドル一世 16,50ー52,65
アレクサンドル二世 46,62,181
アレクセイ帝 30
安藤昌益 169
イヴァン四世(雷帝) 29
石川郁男 97,123
伊東俊太郎 23, 204
伊藤博文 35,188
「教育議」 188
今西錦司 203,204
岩倉具視 14,191
岩間徹 52
ヴィコ 152
ウヴァーロフ 52,65、189
上山春平 56,114,204
ヴォルテール 80,166
内田魯庵 185、199
内村鑑三 189,194,203
梅棹忠夫 160、204
梅渓昇 187
梅原猛 190
エカテリーナ二世 31,32,54,63ー64
『訓令』 63,64
江藤淳 199
榎本武揚 189
エルマーク 29
大隈重信 185
荻生徂徠 169
オストローフスキイ 60,61,73,74,130,136,180
『収入の多い地位』 60,73
『身内の者は後勘定』 136
『雷雨』 73
――カ行――
カー 144,153
『ドストエフスキー』 144
カーソン 202
『沈黙の春』 202
カヴェーリン 66,181
加賀乙彦 106
カサノヴァ 104
『回想録』 104
勝田吉太郎 178
加藤周一 56
カバト 87,108
カベー 157
『イカリア旅行記』 157
上垣外憲一 166,167
神川正彦 24,202
カラムジーン 50、144
『ロシア旅行者の手紙』 144
ガリバルディ 45,76
カールロヴァ 61,104
川勝平太 170
河上徹太郎 45
川端香男里 144,199
木崎良平 170
ギゾー 16,17,20,22,23、36,49,52-54,153,170-172
『フランス文明史』 153
北村透谷 185,199
「『罪と罰』の殺人罪」 185
木戸孝允 14
木下豊房 185
ギボン 152
『ローマ帝国衰亡史』 152
木村明生 54,65
ギャスケル 81
キリスト 68,94,115,139,140,147
キルポーチン 80,86
グース 91,156
國本哲男 171
桑原武夫 192
倉持俊一 35
グリゴーリエフ 73,79,96,130
グリボエードフ 19,51,55,65,89,144,154
『知恵の悲しみ』 19,51,65,89-91,131
グリンカ 112
グロスマン 59,82,102,128,131,180
ゲルツェン 50,60,69,72,104,143,144,151-154,164,180
『イタリアとフランスからの手紙』 152
『終わりと始め』 152
『過去と思索』 50、153
『鐘』 104,180
『誰の罪か?』 72
『向こう岸から』 152,153
ケンペル 27,31,32,166,167
『日本誌』 27,32
幸徳秋水 197,198
高野雅之 52
ゴーゴリ 30,66-68,72
『タラス・ブーリバ』 30
『友人達との往復書簡抄』 67
小沼文彦 7
小森陽一 184
ゴロヴニーン(父) 33,97,163,165,167,168
ゴロヴニーン(子) 98
『日本幽囚記』 33,97,165,167,169
ゴンチャローフ 26ー28,31,33,34,40,42ー46,63,71,72,185
『オブローモフ』 71
『フリゲート艦パルラダ号』 26
コンシデラン 157
――サ行――
齋藤博 20,133,203
坂本龍馬 56
作田啓一 49,200,201
佐久間象山 34,47
シェストフ 92,126,132,133
シクローフスキイ 86,106,122,127,129
シーザー(カエサル) 119,124,190
シチェープキン 113
司馬遼太郎 46,47,56,120,168,174,175,179,190,195ー197,199,200
『坂の上の雲』 120,168,179,197,200
『菜の花の沖』 168
『竜馬がゆく』 46,47
シーボルト 27
島崎藤村 184,185,199
『春』 185
シーマン 13,146
清水孝純 80,198
シュー 79,80
『パリの秘密』 80
シラー 79,92
ジラール 19,20
杉浦秀一 181
スティーブンソン 45
ストー 76
『アンクル・トムの小屋』 76
スピノザ 126,133,203
『エティカ』 133
スペンサー 203
瀬沼夏葉 195
ソロヴィヨーフ 22,153,189
ソクラテス 148
――タ行――
大黒屋光太夫 32,168
ダーウィン 38
高杉晋作 35,43,47
高田屋嘉兵衛 33,168,170
立松和平 196
田中彰 191
田中克彦 176,177
ダニレーフスキイ 21,37,38,162,163,178,193
『ロシアとヨーロッパ』 21,37,38,163
チェーホフ 199
チェルヌイシェーフスキイ 70,71,81,91,98,123,151,153
「哲学の人間学的原理」 70
「ローマ帝国の滅亡について」 153
チチェーリン 181
チャアダーエフ 16-18,50-55,66,151,152,154,163,164,171,172
『哲学書簡』 16,51,151,164,171
ツニマーノフ 86,90,119,129
ツルゲーネフ 66,72,77,92,106,144,180,184
『オブローモフ』 71
『その前夜』 72,92
『ルージン』 72
『余計者の日記』 72
『猟人日記』 66,106,184
ディケンズ 81,82
『骨董屋』 81
ディヤコフ 189
デカルト 20,23
寺田透 144
土肥恒之 204
トインビー 17,23,47,159
外川継男 16,152
徳川綱吉 27,166
徳冨蘆花 198
「謀叛論」(講演) 198
ドストエフスキー(父) 18,22,30,31,48,67,117,130,176-178
ドストエフスキー(兄) 74,75,98,139,180
ドストエフスキー
『悪霊』 90,130,155
『カラマーゾフの兄弟』 19,87,131
「『口笛屋』への答弁」 136
『作家の日記』 139,148
『虐げられた人々』 76,80,81,87,92,96,103,129,195
『時代』 22,45,59,61,62,74-76,79,82,98,103,104,130,158,180,181
『死の家の記録』 77,98,99,101,103,105,113,126,127,132,139,144,158,167,193
『世紀』 104,180
「誠心誠意の見本」 132
『地下室の手記』 23,96,99,126,149,151,159,175ー177
『罪と罰』 20,21,45,61,86,87,89,90,95,99,115,125,130,137,155,162,163,185,202
『白痴』 90,94,139,140,164
『冬に記す夏の印象』 12,23,54,76,78,124,143,145,147,149,152,154,156,157,162,164,194
『ペテルブルク年代記』 30
「ペテルブルクの夢」 76,79,129
『貧しき人々』 65,86,87,92,97
『未成年』 156
「理論家の二つの陣営」 78
「ロシア文学論」 76,85,89,163
『鰐』 173
「**ボフ氏と芸術の問題」 89
ドブロリューボフ 69,72,73,77,89,92,96,98,136,193
『打ちひしがれた人々』 92
『オブローモフ主義とは何か』 72
『その日はいつくるか』 73
『闇の王国』 73
『闇の王国の一筋の光』 73
鳥山成人 153
トルストイ 49,51,54,82,98,99,106,144,193,197,199
『少年時代』 83
『セヴァストーポリ物語』 106,197
『戦争と平和』 49,51,54,99,197
『ハジ・ムラート』 193
『ヤースナヤ・ポリャーナ』 82
『幼年時代』 54,82
――ナ行――
中江兆民 56,114,161,181,191,192,203
『三酔人経綸問答』 56,192
『民約論』(翻訳) 114
中村健之介 148
中村元 63
中村雄二郎 56,62,63,114
夏目漱石 18,173,174,183-186,195ー199
『思い出す事など』 198
『坑夫』 196
『三四郎』 195,196,199
『それから』 195,198,199
『明暗』 199
『夢十夜』 184
ナポレオン一世 18,20,48-50,54,75,115,117,119,124ー126,148,159ー161,163,177,178,197,202
ナポレオン三世 35,37,119,124,149,178
『ジュリアス・シーザー伝』 120,125
ニコライ(大主教) 169,194
ニコライ一世 35,37,45,51-53,59,68,69,98,116,120
ニコライ二世 185,190
西周 114
ニーチェ 123-126,201
『権力への意志』 125,126
『道徳の系譜』 126
ニュートン 67
ネチャーエヴァ 139,141
ノヴィコーフ 64
ノーベル(父子) 21
昇曙夢 195
――ハ行――
ハイネ 79
バイロン 79
芳賀徹 163
バクーニン 152,153,164
『スラヴ人への手紙』 153
パスカル 66
蓮實重彦 178
バックル 20-23,35,39,40,153,157-161,177,192,201
『イギリス文明史』 21,39,158,159
林竹二 188
原卓也 22,102
ピーサレフ 69
ピース 159
ヒトラー 23,178,201,202
ピョートル一世(大帝) 13ー15,18,22,30ー332,34,64,75,171,173,191
平川祐弘 55
フォンヴィージン 19,54,55,64,144,149,150,154
『フランスからの手紙』 150
『旅団長』 55
プガチョーフ 65,78,123
福沢諭吉 11,12,14,15,18,21,22,46,143,144,173,183,184,188,191,192,194,203
『学問のすゝめ』 12,186,191
『西航記』 11
『西洋事情』 11、144
『世界国尽』 12,186
『通俗国権論』 191
『福翁自伝』 15
『福翁百余話』 194
『文明論之概略』 23
フーコー 20,63,101,111,116,125
『監獄の誕生』 101,111,116,117,125
プーシキン 19,30,50,51,54,67,72,74,77-79,92,93,95,96,98,105,129,132,138,139,170-173,181
『エヴゲーニイ・オネーギン』 19,51,72,73,74,79,171
『駅長』 92,94
『詩人と本屋の会話』 77
『ジプシー』 95
『大尉の娘』 78
『盗賊の兄弟』 138,139
『ピョートル大帝の黒奴』 171
『ベールキン物語』 93,95,105
『ボリス・ゴドゥノフ』 93,132
『ポルタヴァ』 30
『村』 67,78
『予言者』 77
『吝嗇の騎士』 129,132
フス 38
二葉亭四迷 184,185,199
『浮雲』 184,185
淵上克司 115
プチャーチン 25-27,34,35,40,42,97
ブラゴーイ 77,138
フーリエ 66,157,158,162
フリードレンデル 74,159
プレシチェーエフ 74
フロイト 131
ヘーゲル 23,153
ベッカリーア 62
『犯罪と刑罰』 62
ペトラシェーフスキイ 18,62,63,66,67,74,77,88,102,112,135,139,143,157
ペリー 25,40,41
ベリーンスキイ 66,67,68,91,154
ベルツ 17
ベンサム 70,125
『道徳および立法の諸原理序説』 70
ポー 79
『黒猫』 79
『鐘楼の悪魔』 79
『告げ口心臓』 79
ポレヴォーイ 170
『ロシア国民史』 170
ホミャコーフ 21,36,156
――マ行――
松永昌三 56,114
松前重義 203
松本健一 41,199
丸山真男 40
源了圓 168
三宅正樹 21
宮永孝 47,163
ミル 70,71
『経済学原理』 70
メーストル 119
メーチニコフ 14
元田永孚 188,196
「教学大旨」 188
森有礼 16,188,196
森鴎外 55,174,199
『津下四郎左衛門』 55
『鰐』(翻訳) 174
――ヤ、ラ、ワ行――
山内昌之 178,193
山折哲雄 190
山県有朋 187,189,190
山住正巳 189
山片蟠桃 169
山本新 24,28,159,165,189,199
ユゴー 79,108,128,129,139,153
『死刑囚最後の日』 139
『ノートルダム・ド・パリ』 108,128
『レ・ミゼラブル』 128,153
横井小楠 55,186
吉澤五郎 24,146,202
吉田松陰 25,34,35,45,46
吉見俊哉 146
米川正夫 90,126
米山俊直 202
ラクスマン 32
ラジーシチェフ 64,65,130,131
『ペテルブルクからモスクワへの旅』 65,130
ランケ 22,23
ルソー 114
『民約論』 114
レザーノフ 32,34
レールモントフ 72,106,193
『現代の英雄』 72,106,193
ロモノーソフ 54,98