0-1、このページの構成と著作、および書評タイトル一覧
1-1、著書・共著タイトル一覧
著作のタイトルをクリックすると著書の図版と目次にリンクします。 (書評と紹介のタイトルを追加) 1-2、著書索引一覧(事項索引、人名・書名索引)→年表とブログ・タイトル一覧
2-1、「書評と図書紹介」タイトル一覧(自著以外)
3-1、共著タイトル一覧 * * *
1-1、著書タイトル一覧
【ドストエフスキー関連】
『「罪と罰」の受容と「立憲主義」の危機――北村透谷から島崎藤村へ』(成文社、2019年)
『黒澤明と小林秀雄――「罪と罰」をめぐる静かなる決闘』(成文社、2014年)
『ロシアの近代化と若きドストエフスキー ――「祖国戦争」からクリミア戦争へ』(成文社、2007年)
『欧化と国粋――日露の「文明開化」とドストエフスキー』(刀水書房、2002年)
『「罪と罰」を読む(新版)――〈知〉の危機とドストエフスキー』(刀水書房、初版1996年、新版2000年)
【司馬遼太郎関連】
『新聞への思い――正岡子規と「坂の上の雲」』(人文書館、2015年)
『司馬遼太郎とロシア』(ユーラシア・ブックレット)(東洋書店、2010年)
『「竜馬」という日本人――司馬遼太郎が描いたこと』(人文書館、2009年)
『司馬遼太郎と時代小説――「風の武士」「梟の城」「国盗り物語」「功名が辻」を読み解く』 (のべる出版企画、2006年)
『ドストエフスキイ「地下室の手記」を読む』(リチャード・ピース著、池田和彦訳、高橋誠一郎編、のべる出版企画、2006年)。/「『地下室の手記』の現代性――後書きにかえて」/
『司馬遼太郎の平和観――「坂の上の雲」を読み直す』(東海教育研究所、2005年)
『この国のあした――司馬遼太郎の戦争観』(のべる出版企画、2002年)
【映画論】
『ゴジラの哀しみ――映画《ゴジラ》から映画《永遠の0(ゼロ)》へ』(のべる出版企画、2016)
2-1、「書評と図書紹介」タイトル一覧(自著以外)
書評 三宅正樹著『近代ユーラシア外交史論集』(千倉書房、2015年)
『「罪と罰」をどう読むか〈ドストエフスキー読書会〉』(川崎浹・小野民樹・中村邦生著 水声社 二〇一六年)
『十八世紀ロシア文学の諸相―ロシアと西欧 伝統と革新』(金沢美知子編 水声社 二〇一六年)
オーウェルの『1984年』で『カエルの楽園』を読み解く――「特定秘密保護法」と監視社会の危険性
菅野完著『日本会議の研究』と百田尚樹著『殉愛』と『永遠の0(ゼロ)』
上丸洋一著『「諸君!」「正論」の研究 保守言論はどう変容してきたか』(岩波書店)を読む(1)
『「諸君!」「正論」の研究』を読む(2)――『文藝春秋』編集長・池島信平のイデオロギー観と司馬遼太郎
『「諸君!」「正論」の研究』を読む(3)――清水幾太郎の核武装論と「日本会議」
大木昭男著『ロシア最後の農村派作家――ワレンチン・ラスプーチンの文学』(群像社、 二〇一五年)
樋口陽一・小林節著『「憲法改正」の真実』(集英社新書、2016年)を読む
中島岳志・島薗進著『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』(集英社新書、2016年) を読む
相馬正一著『坂口安吾――戦後を駆け抜けた男』(人文書館、2006年11月)
相馬正一著『国家と個人――島崎藤村『夜明け前』と現代』(人文書館、2006年9月)
中川久嗣著『ミシェル・フーコーの思想的軌跡――<文明>の批判理論を読み解く』(東海大学出版会、2013年)
山城むつみ著『小林秀雄とその戦争の時――「ドストエフスキイの文学」の空白』(新潮社、2014年)
井桁貞義著『ドストエフスキイ 言葉の生命』 (群像社、2003年)
伊波敏男著『島惑ひ 琉球沖縄のこと』と大城貞俊著『島影 慶良間や見都いゆしが』(ともに人文書館、2013年)
『罪と罰』とフロムの『自由からの逃走』(東京創元社、1965年)
ゴロソフケル著、木下豊房訳『ドストエフスキーとカント――「カラマーゾフの兄弟」を読む』(みすず書房、1988年)
齋藤博著『文明のモラルとエティカ――生態としての文明とその装置』(東海大学出版会、2006年)
3ー1、共著タイトル一覧(/の後に論文名などを記す)
『文明の未来 いま、あらためて比較文明学の視点から』(東海大学出版部、2014年)/リンク→司馬遼太郎の文明観―-古代から未来への視野(レジュメ)
志村有弘編『司馬遼太郎事典』(勉誠出版、2007年)(次の項目を執筆)「鬼謀の人」、「北斗の人」、「中国を考える」、「東と西」、「歴史の舞台 文明のさまざま」
Faits et imginaires de la guerre russo-japonaise, (Kailash Editions,2005)/Le regard de l’ecrivain Shiba Ryotaro sur la guerre russo-japonaise (traduction de K.Arneodo)/
『文明と共存――齋藤博名誉教授古稀記念論文集』(伊東健・高橋誠一郎共編、記念論文集発行委員会、2005年)/「「非凡人の理論」と他者――比較文明学の視点から」/
『論集・ドストエフスキーと現代――研究のプリズム』(木下豊房・安藤厚編、多賀出版、2001年)/「『白痴』におけるムイシュキンとロゴージンの形象――オストローフスキイの作品とのかかわりをめぐって」、「ドストエフスキーとダニレーフスキイ――クリミア戦争をめぐって」/
『日本の近代化と知識人――若き日本と世界Ⅱ』(東海大学出版会、1999年) /「日本の近代化とドストエーフスキイ」/
『講座比較文明』第1巻(伊東俊太郎・梅棹忠夫・江上波夫-監修/神川正彦・川窪啓資編、朝倉書店、1999年)/「ヨーロッパ『近代』への危機意識の深化(1)--ドストエーフスキイの西欧文明観」/
東海大学外国語教育センター編『若き日本と世界ーー支倉使節から榎本移民団まで』(東海大学出版会、1998年)/「日本の開国とクリミア戦争――作家ゴンチャローフが見た日本と世界」/
『留学の愉しみ――異国の歴史や文化との触れあいを求めて』(東海大学外国語教育センター編、東海大学出版会、1997年)/「歴史の大河に――モスクワ大学」/