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著書・共著と書評・図書紹介

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「著書・共著」タイトル一覧

リンク先「著書・共著」タイトル一覧Ⅱ

「著書・共著」タイトル一覧Ⅰ(1996年~2010年)

著書(ドストエフスキー関係)

『ロシアの近代化と若きドストエフスキー ――「祖国戦争」からクリミア戦争へ』(成文社、2007年) 

『欧化と国粋――日露の「文明開化」とドストエフスキー』(刀水書房、2002年)

『「罪と罰」を読む(新版)――〈知〉の危機とドストエフスキー』(刀水書房、初版1996年、新版2000年)

編著(/の後に論文名などを記す)

 『ドストエフスキイ「地下室の手記」を読む』(リチャード・ピース著、池田和彦訳、高橋誠一郎編、のべる出版企画、2006年)。/「『地下室の手記』の現代性――後書きにかえて」/

 

著書(司馬遼太郎関係)

『「竜馬」という日本人――司馬遼太郎が描いたこと』人文書館、2009年)

司馬遼太郎と時代小説――「風の武士」「梟の城」「国盗り物語」「功名が辻」を読み解く』 (のべる出版企画、2006年)

 『司馬遼太郎の平和観――「坂の上の雲」を読み直す』(東海教育研究所、2005年)

『この国のあした――司馬遼太郎の戦争観』(のべる出版企画、2002年)

『司馬遼太郎とロシア』『司馬遼太郎とロシア』(ユーラシア・ブックレット)(東洋書店、2010年)

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共著

ドストエフスキー関係の共著(/の後に論文名などを記す)

 『文明と共存――齋藤博名誉教授古稀記念論文集』(伊東健・高橋誠一郎共編、記念論文集発行委員会、2005年)。/「「非凡人の理論」と他者――比較文明学の視点から」/

『論集・ドストエフスキーと現代――研究のプリズム』(木下豊房・安藤厚編、多賀出版、2001年)。/「『白痴』におけるムイシュキンとロゴージンの形象――オストローフスキイの作品とのかかわりをめぐって」、「ドストエフスキーとダニレーフスキイ――クリミア戦争をめぐって」/

『日本の近代化と知識人――若き日本と世界Ⅱ』(東海大学出版会、1999年) /「日本の近代化とドストエーフスキイ」/

『講座比較文明』第1巻(伊東俊太郎・梅棹忠夫・江上波夫-監修/神川正彦・川窪啓資編、朝倉書店、1999年)。/「ヨーロッパ『近代』への危機意識の深化(1)--ドストエーフスキイの西欧文明観」/

 

司馬遼太郎関係の共著(/の後に論文名などを記す)

『司馬遼太郎事典』(共著、勉誠出版、2007年12月、下記の項目執筆) /「鬼謀の人」/ 「北斗の人」/ 「中国を考える」/ 「東と西」/「歴史の舞台 文明のさまざま」/

 Faits et imginaires de la guerre russo-japonaise, (Kailash Editions,2005)/Le regard de l’ecrivain Shiba Ryotaro sur la guerre russo-japonaise (traduction de K.Arneodo)/

その他の主な共著(/の後に論文名などを記す)

 『若き日本と世界――支倉使節から榎本移民団まで』(東海大学出版会、1997年)/「日本の開国とクリミア戦争――作家ゴンチャローフが見た日本と世界」/

『留学の愉しみ――異国の歴史や文化との触れあいを求めて』(東海大学外国語教育センター編、東海大学出版会、1997年)/「歴史の大河に――モスクワ大学」/