*祝 ICAN(核兵器廃絶国際NPO)のノーベル平和賞受賞
国民の安全と経済の活性化のために脱原発を/
黒澤映画《夢》(1990年)は、原発や核戦争の危険性と絶望的な状況を第六話「赤富士」と第七話「鬼哭」で描いただけでなく、第八話「水車のある村」で自然エネルギーの可能性も示していた。https://t.co/LgVgkAypST pic.twitter.com/lrGAxyfGtQ
— 高橋誠一郎 執筆中『「悪霊」と現代日本文学』(仮題) (@stakaha5) May 3, 2016
(Ⅰ.「黒澤明監督と本多猪四郎監督の核エネルギー観」 1、「原爆の申し子」としてのゴジラ 2,水爆「ブラボー」の実験と「第五福竜丸」事件 3,水爆大怪獣「ゴジラ」 4,核戦争の恐怖と映画《生きものの記録》 5,チェルノブイリ原発事故と「第三次世界大戦」 6,福島第一原子力発電所事故と映画《夢》 7,黒澤明と作家ガルシア・マルケスとの対談
Ⅱ.大国の核政策と「終末時計」 1, 終末時計の時刻とトランプ大統領の核政策 2,北朝鮮情勢と安倍政権の核政策、3,「核兵器禁止条約」と日本 4,「終末時計」が1953年と同じ「残り2分」に)
全く同感です。憲法学者の小林節氏によれば、安倍首相が尊敬する岸元首相たちにとって「日本がもっとも素晴らしかった時期は、国家が一丸となった、終戦までの一〇年ほど」、すなわち「ファシズム」の時代でした(『「憲法改正」の真実』集英社新書)。 pic.twitter.com/XCUkvWKs8V
— 高橋誠一郎 執筆中『「悪霊」と現代日本文学』(仮題) (@stakaha5) October 5, 2017
(1、岩倉具視の賛美と日本の華族制度 2,長編小説『竜馬がゆく』における「神国思想」の批判 3,長編小説『夜明け前』と「復古神道」の仏教観 4,「神道政治連盟」と公明党との不思議な関係 5,美しいスローガンと現実との乖離 )
司馬遼太郎の「神国思想」批判と憲法の高い評価/
樋口陽一氏「井上ひさしの不在という、埋めることのできない喪失感を反芻しながら、一九九三~九五年の対論を読み返した(……)そのことにつけても、日本の現実を私たち二人と同様に――いや、もっとはげしく――憂えていた司馬遼太郎さんのことを、改めて思う」(『日本国憲法を読み直す』岩波現代文庫) https://t.co/1OQunxbtoz
— 高橋誠一郎 執筆中『「悪霊」と現代日本文学』(仮題) (@stakaha5) January 17, 2022
(1,「神国思想」の批判 2,「公地公民」制と帝政ロシアの農奴制 3,坂本竜馬の「船中八策」と独裁政体の批判 4,明治維新と「廃仏毀釈」運動 5,「明治憲法」の破壊者――公爵・山県有朋 6、山県有朋の官僚支配 7,明治政府的な「公」の観念の批判 8,「明治国家」80年説 9、ヒトラー観と昭和前期の日本観 10、戦後日本と平和憲法の評価)