12月 | 2023 | 高橋誠一郎　公式ホームページ

日本会議と「緊急事態条項」の危険性

戦前の価値観への復帰を目指す「日本会議」に支えられた安倍元首相の「国葬」を行った岸田首相が目指す自民党の改憲の草案には、国会も通さずに政府が自由に法律を制定できるという「緊急事態条項」も含まれている。以下に、その危険性を訴えたツイートを列挙する。

自民党と日本会議

明らかになってきた安倍元首相と
#統一教会との危険な関係

安倍新内閣はまるで“カルト内閣”…統一教会がらみ12人、日本会議系も12人：日刊ゲンダイDIGITAL （2019/09/17）
https://t.co/C1pq78JgaY
公安調査庁の公表資料は統一協会を「カルトなど」に分類していたが、安倍政権下で改名が許可。
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) July 12, 2022

岸田政権と安倍元首相の国葬

日本をエバ国家と見なす #統一教会の広告塔だったために殺害された安倍元首相の国葬は、「軍神」を賛美した戦前の価値観への回帰を思わすような儀式となった。
安倍氏の政策を受け継ぐことを正式に表明した安倍派と統一教会との縁を切るつもりはない自民党・岸田首相🔽　 #緊急事態条項に反対します https://t.co/NaYwVexE4Z pic.twitter.com/zM7ls6w05u
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) May 3, 2023

ヒトラーが悪用した「大統領緊急措置権」

#日刊ゲンダイDIGITAL →ナチ研究の第一人者が看破。ヒトラーが独裁のために乱用したのがワイマール憲法第４８条の「大統領緊急措置権」。いわゆる自民党の改憲草案９８～９９条に規定された「緊急事態条項」だ。https://t.co/mIAr4Zu7W9
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) September 18, 2017

「緊急事態条項」のさまざまな問題点

「緊急事態条項」の危険性
ホームページ https://t.co/FMqeMy76dM #緊急事態条項反対
生活費を減らしてでも税金や軍事力を増やさねばならないとする #統一教会の意向に沿った形で軍拡を進める #岸田政権 #マイナンバーカード返納運動 https://t.co/kmfWhRWFIV https://t.co/254yZfXswO pic.twitter.com/AzwnTHE51Z
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) June 21, 2023

国民投票の問題点

IOCと五輪#本間龍氏「オリンピックがあれば、スポンサー企業は新聞やテレビに広告を出してきます」。
この構造は巨額の広告宣伝費により
『原発プロパガンダ』の一翼を担わされたように、
国民投票の際にもプロパガンダCMに
マスコミが加担させられる危険性を示している。https://t.co/tivLtlvaDv pic.twitter.com/wPRyqUH1dl
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) May 29, 2021

教団側が動員した“改憲集会”に岸田総理も出席。ユーチューブの映像

#報道特集　教団側が動員した“改憲集会”に岸田総理も出席。ユーチューブの映像🔽https://t.co/mt546hnTfT
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) October 25, 2023

国民民主党・玉木雄一郎代表の国防観と緊急事態条項観

核戦争の時代に戦国武将の格好で戦いに臨むCMを制作していた国民民主党の玉木雄一郎代表。
原発事故が未だに解決されていない現状を無視して、
「安全保障の議論というのは、いついかなるときに日本国民は血を流す覚悟ができるかということなんですよ」と語る https://t.co/74mxBk2Bl2 pic.twitter.com/EW5A7QOjve
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) May 6, 2023

緊急事態条項の危険性を理解していない玉木雄一郎氏
国民民主党の玉木雄一郎代表「憲法改正に取り組むことで櫻井よしこ先生に“日本男児”として認めていただけるのではないか」 – NewsSharing
核戦争の時代に戦国武将の格好したCMを制作していた玉木代表。 https://t.co/W37jVK9leY pic.twitter.com/uIvF5jEWOX
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) May 5, 2024

マイナンバーカードの問題点

諸外国の対応をまず学ぶべきだったマイナンバーカード。
ドイツ　違憲判決⇒廃案
フランス　導入せず
イギリス　運用後１年で廃止

河野太郎、ガチギレ「デジダル庁の職員は朝の4時まで残業してる。これ以上文句言うな！」 https://t.co/HaIYe4sgID pic.twitter.com/bDXuRLXzH1
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) June 10, 2023

2023/12/27、2024/01/07、2024/05/06, 加筆

「『永遠の０（ゼロ）』の危険な構造」の頁へ

旧日本軍を批判しているように見えながら巧妙に読者を誘導して、「特攻」を美化する価値観へと導く『永遠の０』の危険な構造を分析する。 ⇒ホームページ http://stakaha.com/?p=6617

旧日本軍を批判しているように見えながら巧妙に読者を誘導して、「特攻」を美化する価値観へと導く『永遠の０』の危険な構造を分析する。
ホームページ https://t.co/y3JQDtySfm https://t.co/dvSBIrrT8k
— 高橋誠一郎　執筆中『ドストエフスキーの「悪霊」と日本の文学――黙示録的な世界観との対峙』 (@stakaha5) December 11, 2023

改訂版【夏目漱石の「明治維新」観と司馬遼太郎の『坂の上の雲』】

2018年に書いたブログを改訂し改題しました。そのブログへのツイートを投稿しましたので、掲載します。

夏目漱石の「明治維新」観と司馬遼太郎の『坂の上の雲』▶️ https://t.co/kY2RU1as0c
明治の文学者たちの視点で、権力と自由の問題に肉薄した『罪と罰』を読み解き、「愛国心」などの「情念」を煽りつつ「国民」を戦争に駆り立ててきた近代の戦争発生の仕組みを『坂の上の雲』をとおして考察した。 pic.twitter.com/BouwZWOuha
— 高橋誠一郎　執筆中『「悪霊」と現代日本文学』（仮題） (@stakaha5) December 2, 2023