「第228回例会のご案内」を「ニュースレター」(No.129)より転載します。
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今回は『広場』 24号の合評会となりますが、論評者の報告時間を10分程度とし、エッセイの論評も数分に制限して自由討議の時間を多くとりました。
記載されている以外のエッセイや書評などに関しても、会場からのご発言は自由です。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日 時: 2015年7月25日(土)午後2時~5時
場 所:千駄ヶ谷区民会館第一会議室(JR原宿駅下車徒歩7分)
℡:03―3402―7854
掲載主要論文とエッセイの論評者
福井論文:小林秀雄、戦後批評の結節点としてのドストエフスキー
― ムイシュキンから「物のあはれ」へ ――冨田陽一郎氏
堀論文:ドストエフスキーへの執念が育んだ〈絆〉
― 黒澤明とアンドレイ・タルコフスキー ―― 船山博之氏
きむ論文:スヴィドリガイロフのラヴ・アフェアー ――小山 創氏
木下論文:小林秀雄とその同時代人のドストエフスキー観 ――大木昭男氏
エッセイ:原口美早紀、松本賢信、森和朗、西野常夫、山本和道、長瀬隆の
各氏のエッセイ――熊谷のぶよし、木下豊房、福井勝也、高橋誠一郎氏その他
司会:近藤靖宏氏
*会員無料・一般参加者-500円
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例会の「傍聴記」や「事務局便り」などは、「ドストエーフスキイの会」のHP(http://www.ne.jp/asahi/dost/jds)でご確認ください。